日本三大仏の 二つ目
奈良東大寺の 盧舎那仏様 にお会いしてきました
御本尊の 盧舎那仏
奈良の大仏には、昔2度ほど出かけたことがあったのですが、記憶の中の仏様とは違って見えました
こんなにきらびやかな装飾がされていたかしら…?? でした
両脇にはこれまたきらびやかな仏様が並んでおいででした
如意輪観音坐像
その横には厳ついお顔の仏様もにらみを効かせておられました
広目天立像大仏様の周りを周回していると長ーい行列が 柱の穴にくぐる方々の列です
大仏様の鼻の穴と同じ大きさとか 確かに大きな仏様なので鼻の穴も特大でした
お尻が… (^^ゞ 大騒ぎでした ちなみに私ではありません
東大寺の境内の桜はまだこれからの様でした
鏡池もまだ華やぎがなく静かな水面に青空を移しこんでいました
東大寺の近くに人一倍観光客が集まっている神社がありました
氷室神社 です
氷室神社は平城遷都にともない春日野に氷池や氷室をつくり、稲作に重要な夏の天候を呪う祭紀を行ったのが始まりとされています
氷室神社のしだれ桜は「奈良一番桜」と呼ばれ、奈良で最も早く開花する桜であると言われています
氷室神社の桜の開花を追うように、あちこちで桜が開花していくそうで、いわば古都の春の始まりを告げる大変縁起の良い桜で、
境内にあるしだれ桜、最も迫力のあるものは、樹齢約100年の「四脚門」と呼ばれる門前に建つ一本です
美しいしだれ桜の濃いさくら色がとても美しかったです
この神社のおみくじは少し変わっていて、氷に張り付けると文字が浮かび上がってきました
鹿さんにおせんべいを食べさせるのですが、腰が引けて逃げ腰でしたが勇気を振り絞って… (*^^)v
しかし… 奈良公園の鹿さんたち 大勢の観光客から これでもか、これでもか とせんべいを口元に持ってこられてお腹いっぱい ぷい!と顔をそむけられてしまいました (^_^;) それでも外国の旅行者のくれるお菓子には大きな口を開けていました