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さくらのひとりごと

4月の初めに山の会の山行 来拝山 
お世話係を仰せつかり 雪の具合や駐車場 コンパスの作動確認などなど 不安なことが多い
毎年登っている山ですが、何も考えないであなた任せで、ただ 「楽しい!😊」と登っていたのでいざ担当となると 
色々考えることが多くて Rちゃんと Yさんを誘って下見に行ってきました

ここ数日春の陽気で晴れのお天気 今日しかない! と出かけました 110.png 


来拝山キャンプ場から山頂を経て東尾根を下る周回ルートを計画していましたが、
暖冬とは言え出発点の来拝山キャンプ場へは除雪の雪の山が立ちはだかり、その先も誰も歩いていない 

「これじゃぁ 車も駐車できない!」 「立山少年自然の家に行って 話聞いてみましょう」
とそのまま 少年自然の家まで車を走らせた 

事務所で 「来拝山に登りたいのですが、雪の具合どんなものですか?」とおたずねすると
やはり 「キャンプ場からは まだ 無理 冬期ルート を登ってください」と冬期ルートマップをくださった 

来拝山 (標高:900m) 下見山行で~す  (*^-^*)_a0195071_21364771.jpg

10:00  エコスクール前から 
H → I → 大丸山 →C → 大日の森 →6 から東尾根ルート →山頂 

この地図を参考に登り始めた

エコスクール前から登り初め 先に登った方の足跡がありそれを追う

来拝山 (標高:900m) 下見山行で~す  (*^-^*)_a0195071_21474574.jpg


 から取り付くはずでしたが、ルートがなく 足跡がある方向に進む (^_^;)

夏道の林道をしばらく歩く まだかんじきは装着せずです

来拝山 (標高:900m) 下見山行で~す  (*^-^*)_a0195071_21481690.jpg

地図の A地点 から ピンクリボンが山の中に見えたので 林道から山へ 
ここからは 雪が深いので、かんじき履いて 登り始める

来拝山 (標高:900m) 下見山行で~す  (*^-^*)_a0195071_21551189.jpg

気温が上がり始めていて 雪が ジャクジャクして かんじきを履いても ズボッ と足が沈む  二人とも足下を気にしながら 登っている 111.png
いつもは 列の後ろからゆっくりついていくのですが、今回は 先頭を歩きました (^_-)/

来拝山 (標高:900m) 下見山行で~す  (*^-^*)_a0195071_22003942.jpg

10:40 大日の森の くりの木台地 着 

来拝山 (標高:900m) 下見山行で~す  (*^-^*)_a0195071_22072039.jpg

10:40 6番の東尾根岩ルートに到着 ここからはかんじきを外して登る

補助ロープが張られている   「ここ登ったら 横歩きになるからガンバ!」

来拝山 (標高:900m) 下見山行で~す  (*^-^*)_a0195071_22195651.jpg

時々 ロープをたよりに 短い足を伸ばしながら 雪に足を取られながらも なんとか 
岩ルートを登りきりました

振り返ると山々が青空に映える 

来拝山 (標高:900m) 下見山行で~す  (*^-^*)_a0195071_22225041.jpg

木の 冬芽 何だか可愛い! 「\(^o^)/ 」しているみたい 110.png

来拝山 (標高:900m) 下見山行で~す  (*^-^*)_a0195071_22264877.jpg

「岩場登ったら あれ? 横歩きって言わんかった?
 Aさんみたい もうすぐだよ みたいじゃないが? 105.png」とRちゃん 

「ごめん もうひと登り あったわ (^^ゞ 」

「春の来拝山 なめとったわ こんなに雪あるとは ……」といいながら 登りました 

かんじきを外したまま歩いていたので 雪を踏み抜きつつ 頑張りました 119.png

11:40 山頂到着  \(^o^)/

来拝山 (標高:900m) 下見山行で~す  (*^-^*)_a0195071_22312675.jpg

来拝山 (標高:900m) 下見山行で~す  (*^-^*)_a0195071_22460177.jpg

山頂から は 絶景の ご褒美景色が待っていました 

来拝山 (標高:900m) 下見山行で~す  (*^-^*)_a0195071_22360874.jpg

弥陀ヶ原 と 雄山 が連なる立山連峰

来拝山 (標高:900m) 下見山行で~す  (*^-^*)_a0195071_22365457.jpg
鍬崎山

来拝山 (標高:900m) 下見山行で~す  (*^-^*)_a0195071_22373161.jpg

のんびり山を眺めしていたら Yさんが コーヒーを立ててご馳走してくれました

来拝山 (標高:900m) 下見山行で~す  (*^-^*)_a0195071_22414064.jpg


来拝山 (標高:900m) 下見山行で~す  (*^-^*)_a0195071_22420513.jpg

ご褒美の 美味しいお菓子と香り豊かなコーヒータイムを青空の下 楽しみました ☕ 

来拝山 (標高:900m) 下見山行で~す  (*^-^*)_a0195071_22421672.jpg


それにしても なんと青い空か! ポカポカと暖かく 雪の上にいることを忘れます

来拝山 (標高:900m) 下見山行で~す  (*^-^*)_a0195071_22441277.jpg

山頂には 私達含めて 3組のみ でした 後から登ってきた親子は キャンプ場から登ってきたとのこと
お父さんは 太ももまで雪に埋もれながらも力強く歩いておられ、お話し聞くとやはり 下からは誰も登っていなく、ラッセルしながら登ってこられたとのこと

「 たいしたことないよ 」に若いとはすごい! と感心して話を聞きました

若くはないグループの私達は、やはり 来月の本番は 今日登ったルートにしましょう 
と意見がまとまり 

12:00 下山開始

岩場の下りは なかなかの難所 先に下山されたご夫婦が多分 所どころ尻で滑り降りたと思われる跡があり 緊張しながら 一歩一歩 下りてきました

難所を過ぎた頃、後から下りてくる 親子の 多分滑り降りていると思われる 楽しそうな
歓声が聞こえてきました  126.png 

しかし私達は 慎重に 一歩 一歩 滑り降りることなく短い足を伸ばしながら下山しました 

難所を通過した後は また かんじき をつけて  1時間で下山しました

エコスクール前で 雪の下から 蕗の薹 が顔を出していて 「お土産 お土産」と頂いてきました

13:00 無事に 駐車場に到着 下見山行を終えました 

今回は コンパスも正常に動き 登山開始も 下山終了も上手くできました
活動記録も なんとなくできたような ? (^^ゞ 

さて、本番も青空に会えますよう祈るばかりです (^_^)/ 




# by hanakitagawa5 | 2024-03-16 23:31 | お山ものがたり | Comments(2)

前日まで 雨や雪が降りテレビのお天気お姉さんの予報に一喜一憂 
それでも今年の山行は全て青空が見える日ばかり きっと大丈夫! 
どこから来るその自信と苦笑しつつも 朝見上げた空からは雨粒は落ちてない!
やった~!! \(^o^)/  が、しかし!
ここしばらく体調不良が続き、あげくに 朝から 腹痛が…… 103.png 
急いで、飲んだことがない 赤玉 を飲み怖々集合の大岩親水公園駐車場に向かう 

集合場所には 時間前から仲間達が集まり 気力満々 です 

早くも下山してきた方から 積雪や登山道の情報を聞き、今回も かんじき 不要?
それでも 全員 背中にかんじきを背負って出発しました

9:40 登山口より出発
 登山口の回りには少し雪が残っていましたが、昨日まで30センチの積雪があったと聞いたが、朝から大勢の登山客が登っているので、登山道にはほとんど雪は無かった

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竹林を過ぎた頃からは ドロドロのぬかるんだ道に 「長靴履いてくるんだった!」

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10:00 上平集落跡を過ぎて正規ルートへ進む 山頂への看板が新しくなっていました

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昨日降った雪が杉の木に積もっていて、日に当たり風もないのに 落ちてきます

山の神からの歓迎 雪シャワー 列の前方から後ろまで依怙贔屓なしに降り注ぎました

「きゃぁ!~ 106.png やぁだ~!」と大騒ぎ (*^-^*) 
幸運の方には 拳大の雪の塊のプレゼント 笑い声が静かな山に響きました 110.png

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10:20   茗荷林上のベンチ に到着  一服 一服 です (*^-^*)v

ベンチを後続の登山者に譲り少し急登になる道を滑らないように登る

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登ると 木々の間から城ケ平の山頂が見えました

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10:30  昔の城郭の空堀を進む

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左手に雲が切れた透き間から視界が広がり 下界が見えます
夏道なら何気ない山の風景も水墨画の世界のように眺められました

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10:55  城ケ平山一番の難所? (´。`) 岩場につきました

「雪で濡れた岩 滑りやすいから ロープも使い慎重に ゆっくりでいいよ」
リーダーが声をかけます



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ここを登りきれば山頂です あと一息!

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11:06 山頂到着 

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山頂には昨日からの新雪が30センチほど積もっていました
富山湾を展望しながら ふかふかの真っ白い雪を踏みしめました

恥ずかしがり屋?の立山連峰は雲の影に隠れていました  残念! (=_=)

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三角点も雪の布団をかぶりお休み中でした (-_-)゚zzz…

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山頂でのお弁当タイム 混雑するので30分の時間制限あり? 129.png 
朝お腹の調子が悪かったので、小さなおにぎり1個と温かい煎茶の質素なランチ

いつもなら バクバク食べて、コーヒー飲んでのんびりなんですがね
だからか、 山に登っても体重が減らないのは…… (^^ゞ



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日曜日で登山者が多く広い山頂も所狭し、多くの登山者は早々に下山や峠山を越えハゲ山へ向かって行きました

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山頂にも新しい看板ありました

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11:40  山頂出発 

11:55  岩場に到着 下りは特に慎重に 時間をかけて下ります

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12:40 水場到着 登るときは気に留めず通過したが、ここもきれいな看板があり整備されていました

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椿のつぼみを膨らませ 春到来を待ちわびているようです

13:00 登山口に無事到着
登山口近くに最近できた美味しいと評判の ラーメン屋 登山着姿の大勢の方が行列を作っていた 
昔からあるそうめん屋さんもあり、お昼が少なくお腹が ぐるぐる 呼んでいましたが 
見ないことにしながら 大岩親水公園駐車場へ 

今回 コンパスを使って登山届を提出 アプリを活用 にトライ!
入力して 審議中 と表示されていたので安心して当日スタートしようとしましたが…… 
なんか入力ミスだったようで、失敗に終わりました (; ;)ホロホロ 
提出中 になるとスタートボタンが表示されるという 次回は間違わないぞ!です(^_^;)

歳を重ねてからの新しい取り組み なかなかすんなりは行かないけど、果敢にチャレンジあるのみです 💪

仲間のK氏 からの情報で 今回の山行
歩行距離 4.8km  歩行時間 3時間  標高差 319m 

途中お花摘みに行くこともなく無事楽しい山行を終え、ほっとしています (*^-^*)v





# by hanakitagawa5 | 2024-03-12 14:54 | お山ものがたり | Comments(0)

今朝の新聞に北陸応援割りの受付が開始から1時間で売り切れたところが続出とある

春になると「どっか行きたい!」虫がウズウズと這いだした所に 応援割りの受付開始 
皆さん 待ってました! と飛び付くのでしょう 

私も「 飛び付きたい!! 」 111.png  が本音の所 
しかしこのところ多忙が続き予定が立てられずにいた 

もたもたしている内に「上限に達し受付終了!」となってしまった (^_^;)
旅割は無理なら 近場に出かけよう! と
何年ぶりでしょう 富山科学文化センター に出かけてみました

昨年3月にプラネタリウムがリニュ-アルオープン サークル仲間と「一度出かけましょう」
といいながら機会を逃していました 

雪がちらつく寒い日 外に出かけるには寒すぎるので室内で楽しめる場所は最高のお出かけ
スポットです

あまり気の進まないような旦那様を引きずるように出かけてきました 111.png 

今日は 土曜日  科学文化センターは カップルで入場するとラッキーなことに
無料!!  それも 入場料だけではなくプラネタリウムも無料でした  \(^o^)/


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まずは 1階の展示 「 とやま 時間の旅 

「むかしの富山はどんな様子で、どんな生き物がいたのか。

立山連峰や呉羽丘陵はいつどのようにしてできたのか。

遠いむかしの富山をさぐる時間のたびに出かけよう!」


富山は元々大陸の一部から分離し隆起を繰り返し現在の富山ができた その様子が解説されていた  

恐竜やナウマン象などの展示もありました


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化石の展示 魚の姿 そのままもあり 「これって どうやって見つけたのか興味が……」

フムフム と見て回った 


2階の展示は 企画展「立山山麓 自然の魅力」 岩石編


「標高3000mの立山連峰から水深1000mの深海まで、さまざまな自然現象のうらにどんな科学の法則や原理があるのか、さまざまな自然環境の中にはどんな生き物がいるのか探ってみよう!」

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立山の材木坂の岩 (柱状節理)の展示もありました


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福井の恐竜博物館には劣るけど なかなかの迫力でした (*^-^*)



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3階の展示は 宇宙の話  

「科学の眼がとらえた最新の宇宙の姿や美しい天体、いん石のふしぎなど!」


プラネタリウム 

「約45分間の宇宙への旅に出発しよう! 」


リニューアルの目玉 客席に「寝転んで眺めるコーナー」が新しく設置されていました


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投影が始まるまで、寝転んで開始前の映像を眺めていたら 隣リのカップルが 写真撮影していたので年甲斐もなく? 


真似て 二人自撮りをしてみたのですが、 何でか 上手く撮れない 145.png


手が短いのか 画面いっぱいに 顔が…… 「きゃ~恐い!」でした (^_^;)


投影の演目は 2っ

一つ目は 「今日の富山で眺めることができる星座」 

そして2つ目が 「天文図と中国星座の世界」 

キトラ古墳の石室の壁画の中国天文図を天体の星座と照らし合わせた解説で興味深く眺めました


科学博物館に来たのは本当に久しぶりというか、孫達が小さい頃だから10年は経っているかも 展示物も変わっていましたが、 2階の受験体験コーナーは変わらないものもあり懐かしく見学できました

たまには こんな時間も良いもんだ こたつ虫では脂肪がつくだけだから 今度また来よう!


次回は 「ゲゲゲの鬼太郎~河童のテラフォーミング」を見に来ようと思い


「また来ようね (^_-)-☆」とお誘いしましたが、 どうも映像が揺れる?

ジェットコースターみたいな所もあったからか

「もう あんた一人で行ってこられ 」だそうです 105.png 


なら 妹子でも誘おうかな? (^_^)/











# by hanakitagawa5 | 2024-03-09 16:49 | お出かけスポット | Comments(0)

虫も這い出す春になったのに…… 昨日も今日も冬に逆戻り 寒いよ~~ (=_=)

妹子と母の面会のあと 「ランチでも行くけ!」と車を走らせ雨晴へ 
スマホでググったグルメのお店 「なんか よさげじゃない?」
いそいそ行ったのに…… (;.;)
何てことでしょう 「本日休業」の看板が 
「またやわ 136.png この間も ランチのお店予約でいっぱいと断られたし ついてないね」

ぶつぶつ言い合いながら さてどこに行く?
と海沿いに車を走らせていた時 大きな波が男岩を包むように砕け散っていくのが見えた

「すごい! 見た?」と運転している妹子に話すと
「見た 見た こんなすごいの初めて見たわ」と 二人して感動! 113.png

急いで 道の駅の駐車場 Uターン して 男岩が見わたせる休憩スポットに車を止めた

春なのに…… 冬の海でした でもお腹はホコホコ (*^-^*)_a0195071_20400303.jpg

強風が吹き荒れ 波が激しく打ち寄せていた
が、 待てど暮らせど さっきみた 決定的瞬間と思える波が来ない! 

春なのに…… 冬の海でした でもお腹はホコホコ (*^-^*)_a0195071_21072628.jpg

晴れていれば立山連峰が見えるのですが、ねずみ色の空の向こうには美しい立山連峰は見えませんでした

春なのに…… 冬の海でした でもお腹はホコホコ (*^-^*)_a0195071_21142216.jpg

春なのに…… 冬の海でした でもお腹はホコホコ (*^-^*)_a0195071_21080273.jpg

手前の名もない?岩には少し大きな波が打ち寄せていました

春なのに…… 冬の海でした でもお腹はホコホコ (*^-^*)_a0195071_21111934.jpg

春なのに…… 冬の海でした でもお腹はホコホコ (*^-^*)_a0195071_21115699.jpg

雨は降ってはいないけど 冷たい風が吹き荒れ 寒くて震えちゃいました (^^ゞ
寒さに耐えながら 今か今かと大きな波が来るかとスマホ構えて待っていましたが 
島を覆い被さるような波は結局来ませんでした  残念103.png


昔 大伴家持もこの海を眺め詩を呼んだようです

春なのに…… 冬の海でした でもお腹はホコホコ (*^-^*)_a0195071_21255408.jpg
 
どういう意味? とググってみたらこう書いてありました(万葉集には疎くて (^^ゞ)
 

意味: 渋谿(しぶたに)の崎(さき)の荒磯に寄せ来る波のように、何度も何度も昔のことが思い起こされます。


西暦747年3月に詠んだ詩だそうで、家持は何を思って荒れる海を眺めたのでしょう

私は 荒れる海を眺めながら 寒い !お腹が空いた!  でした 128.png
そして行くつく先は「 もう撮影無理みたいだから ランチ行こう!」でした
111.png

妹子お勧めのお店 今度は営業中でした  \(^o^)/ 

春なのに…… 冬の海でした でもお腹はホコホコ (*^-^*)_a0195071_21412854.jpg

案内された席は 「ベットルーム?」そう言われた気が… ?

春なのに…… 冬の海でした でもお腹はホコホコ (*^-^*)_a0195071_21420962.jpg

ふかふかの低反発のようで、お尻が落着かない (^_^;)  
本当は 窓際の ハンモックチェア に座りたかったんですけどね 先客がいて残念  (^_-) 

ランチで立ち寄ったのですが 美味しそうな パンケーキ 見たら食べたくなり注文
イチゴソースが絶品! ただ ソフトクリームはお腹が冷え冷えに (´。`)

春なのに…… 冬の海でした でもお腹はホコホコ (*^-^*)_a0195071_21472835.jpg

パイナップルの形のグラスに オレンジジュース  101.png

春なのに…… 冬の海でした でもお腹はホコホコ (*^-^*)_a0195071_21484086.jpg

文学的素養がないさくらは美味しいパンケーキに 満足 満足 (^_^)/ 


# by hanakitagawa5 | 2024-03-06 22:43 | ひとりごと | Comments(0)

「リフトを乗り継ぎ 瀬戸蔵山かんじき山行楽しみましょう! 快晴でありますように」

山の会のリーダーのお知らせに 「今年初かんじきできるぞ!」と参加 (^_^)/

前日までの雨模様(山は雪!)も 今年はついていて 朝青空が広がっていました

いつものように あるぺん村駐車場で集合し、登山口となる 極楽坂スキー場へ GO!

リフト9:20 登山準備後 ビスタクワッドリフト に乗り込む


瀬戸蔵山 かんじき山行 (標高:1320m)_a0195071_14594867.jpg


久しぶりに乗るリフト リュックを担いで乗り込もうとしたら リフトのおじさんに
「リュックは 前に!」と 急に言われても……  もたもたしてたら
おじさんが手を貸して 乗せてくれた  ご面倒おかけします (^_^;)

下りるときも ドキドキ(^^ゞ スキーリフトは遙か昔に乗ったきり 動きが鈍くなった今ですが、なんとか 無事に下りることができました 105.png  やれやれ (´。`)

ビスタクワッド を下りたら次は 第3リフトに乗り継ぐ

これから乗る 第3リフトを見上げる

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瀬戸蔵山 かんじき山行 (標高:1320m)_a0195071_15322826.jpg

第3リフトに乗り継ぐには 少し下る スキーヤーの邪魔にならないよう 端をゆっくり下る

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これから乗る 第3リフト 見上げる 

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今度は 補助なくても乗れました  (^_^)/

リフトを降りると すばらしい景色が広がっていました 

瀬戸蔵山 かんじき山行 (標高:1320m)_a0195071_15392379.jpg

「あの山 大日岳?」 と訪ねるK氏 に 誰も無言……  (^_^;) 

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樹氷 が太陽の光に (☆。☆) キラキラ 輝いています

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極楽の山頂かららいちょうバレーへの圧雪された通路をスキーやボーダーの邪魔にならないよう 端っこを スタスタ 👟

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かんじきを履かなくても進めました

青空と真っ白な雪のコントラスト 樹氷の美しさ に感動しながら 歩きます 

10:12 いよいよ山行本番! ここから 今年初めてのかんじき装着です 

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先に登っている方がいるようで、トレースがついています! 
ラッキー! ラッセルせずに進めるようですが、ラッセル体験したい方もいるかもと
リーダーから 「先頭 自由 疲れたら横にでて、後ろに回りながら 進みましょう」

「さて、どなたが1番の先頭に行きます?」 に 皆さん 「どうぞ どうぞ 111.png
でした (^_^;)

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昨夜降った雪が 20センチほど 

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トレースがついているので案外楽に?サクサク進みます
二番手 F子さん 頑張って 登山口まで 先頭を譲らず 頑張りました!110.png


人間の他 色々な動物の足跡が 所どころに見つけます これは カモシカ?

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10:30 青空が一瞬のうちに ガスってきました

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数年前 ゴンドラ山頂駅があった場所はその跡形もなくなっていました

唯一 トレッキングの案内図のみ ポツンと立っていました

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花が咲いたような大木が出迎えてくれました

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10:35 ここからが登山開始です (*^-^*)v

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目の前に 氷に包まれた枝が

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時折 「バキッ!!」と大きな音がして 木の枝が落ちてきます
氷の重さで枝が耐えきれなくなり 裂けて折れて落ちてきました
その生々しい割れ口に自然の脅威を感じつつ 足下だけでなく 頭上も気にしながら進みます

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雪の重さで トンネルができています  くぐり抜ける度に雪や氷が落ちてきます

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途中で トレースがなくなっていました (゚ロ゚屮)屮 
「前の人 どうしたんだろう? 戻ったのかな?」
「少し手前に 横にそれている足跡あったよ」とK子さん
リーダーが 様子を見に行くと 足跡が切れてる所に 大きな 「× 標」 があったという

引き返し 脇道に足跡をたどってみると 急な下りになっていて 積雪も30センチ以上あるらしい  さて、どうします と 一服!

「 少し平らなこの場所でを 今日の山頂とし ランチにしましょう!」
リーダーの声に 全員 異議無し! 111.png

辺りを少し踏み固めランチ会場を作り 食べていると 先に登った3人組戻ってきました

「山頂まで行かれた?」の問いに 
「はい 行ってきました 皆さんが登られるとリフトの方に聞いていたので、今か今かとお待ちしている内に山頂に着きました ラッセル 大変でした!」(^_^;)

「いやはや 私達の本日の 瀬戸蔵山山頂はここです! 
一つご内密に(^^ゞ」とリーダーが賄の チョコレートで 口止め 成功! 110.png 

ちなみに 私達専用山頂は 1221m 地点 (本物の山頂まであと100mでした)

それでも パウダースノーの新雪の感触と美しい樹氷 青空 ピ~ンと張った空気、かんじき歩行 最高の体験でした

お弁当のあと 登ってきた道を 戻ります 
いつも思うのですが、登ったときより下る方がなんと早いことか! です 

下山は第3リフトに乗ることができないため リフトの横を下ります

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横で華麗に滑る スキーヤーや ボーダーに羨望の眼差しを向け眺めると
今回最高齢のT氏 「貸しスキーで 一滑りしますか?」に一堂 「Tさん 元気だね!」
「もう20歳若かったら私も……」と思いつつ かんじきの爪を立てながら下りてきました

12:40 ビスタクワットリフトの屋根が見えてきました  
クワットリフトは乗れます (*^-^*)

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13:00 無事に 駐車場まで下りてきました

今回の山行は K氏の記録によると 
歩行距離 4km  時間3時間10分 標高差:298m 最高高度 1221m

青空と白いフカフカサラサラの新雪 キラキラの樹氷 自然の驚異 楽しい会話 ここちよい疲れ 最高の山行でした 





# by hanakitagawa5 | 2024-03-02 17:04 | お山ものがたり | Comments(4)